南海トラフ巨大地震は来るのか?

こんにちは。
勘太郎です。

最近、各地で地震が相次いでいる。長野県をはじめ岐阜県、千葉県、茨城県宮城県、北海道、鹿児島、沖縄県..。

1日で40回以上の地震

以下はFNNPRIMEの記事だ。

長野・岐阜県境周辺で先月22日から続く地震。この間、松本市安曇で最大震度4を観測するなど、震度1以上の地震は、22日夕方までに150回近くに達しました。19日には一日で最多の42回観測されました。22日も夕方までに震度1から2を観測する地震が相次ぎ、活発な状態が続いています。以下略

1日で40回以上の地震..。これはさすがに多いんじゃないか。巨大地震の予兆だろうか。地震専門家曰く"巨大地震はいつ起きてもおかしくない"と警笛を鳴らしている。そのひとつに南海トラフ地震がある。

南海トラフ地震は来るのか?

今後30年以内に大地震が発生する確率は70〜80%と言われている。

いつかは来るってことか。は〜。

以下は気象庁の記事だ。

この被害想定によれば、南海トラフ巨大地震がひとたび発生すると、静岡県から宮崎県にかけての一部では震度7となる可能性があるほか、それに隣接する周辺の広い地域では震度6強から6弱の強い揺れになると想定されています。また、関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の広い地域に10mを超える大津波の襲来が想定されています。以下略

最大震度7とは東日本大震災クラスが想定される。太平洋側(東海から九州に広がる沿岸地域)はとにかく注意が必要だ。

10mを超える大津波ってことはオフィスビルの3階あたりだろうか、倒壊したら元も子もないが。

これだけの大津波だと防潮堤も壊滅するだろう。現に"津波防災の町"と知られる岩手県宮古市の防潮堤も東北大震災の巨大津波で破壊されたしな。

また、建物の倒壊・火災による死者数は約30万人にのぼるといわれている。

災害が起きた時の避難所は?

以下はNHKの記事だ。

地震が起きたら、マンションの住民はどうなるのでしょうか。
東日本大震災のあと、大きな課題が浮かび上がっています。

自治体の防災計画では、災害が起きたとき、どの程度の数の住民が避難するのかを想定して避難所を準備しています。避難所に来るのは、住宅が壊れた一戸建ての住民が多く、「建物が比較的丈夫なマンションからの避難は少ない」と考えられてきました。

しかし、今回の震災では、マンションからも多くの住民が避難していたことが明らかになりました。被災しても行き場がない「避難所不足」が深刻化するおそれが出てきたのです。

およそ1300棟のマンションが建つ仙台市東日本大震災では、多くの被害が出たものの、倒壊したマンションはありませんでした。
しかし、避難を余儀なくされた人が多く出ました。以下略

大都市だと避難所が足りないってことだろうか。う〜ん、マンションの住民は籠城するしかないってことか。万が一に備え避難用の防災グッズ・備蓄を準備しておかないとな。

東日本大震災と神社の関係!

以下はAERA dot.の記事だ。

被災後、東北地方の神社仏閣の被害状況が研究されたことをご存じだろうか。活字メディアでも紹介されたので、多くの方々の目に触れたと思うが、簡単に言えば祭られている神さまによって被災状況に違いがあった――というものである。稲荷(いなり)神社は多大の被害を受けたが、スサノオを祭る八雲(やくも)神社・須賀神社、あるいは熊野神社は被害が少なかったと報告された(注)。

なるほど。先人が神社を建立する際、あえて災害に強い場所を選んだのだろうか。スサノオは災害の神として有名だしな。やはり神社とは何かしらパワーを秘めているんだろう。