佐賀県武雄市にある"竜宮城を思わせる鮮やかな色彩の武雄温泉楼門"へ
佐賀県武雄市にある"竜宮城を思わせる鮮やかな色彩の武雄温泉楼門"へ
今回は、佐賀県武雄市にある"竜宮城を思わせる鮮やかな色彩の武雄温泉楼門"へ行ってきました。釘を1本も使っていない木造建築で、東京駅や日本銀行の設計で知られる『辰野金吾博士』の設計によるものです。
- ①基本情報
- ②鮮やかな色彩の「武雄温泉楼門」
- ③日本最古の温泉施設「武雄温泉本館」
- ④大正ロマン漂うレトロでモダンな「武雄温泉本館」
- ⑤鷲乃湯
- ⑥武雄温泉の駐車場
- ⑦団体見学・フリーWi-Fi
- ⑧あとがき
①基本情報
⚫︎住所:武雄市武雄町武雄7425番地
⚫︎電話番号:0954-23-2001
⚫︎駐車場:無料駐車場有
②鮮やかな色彩の「武雄温泉楼門」
武雄温泉楼門です。鮮やかな朱塗りの色彩が美しいです。
武雄温泉楼門の左側に、武雄温泉新館と楼門についての案内板があります。読んでみると、武雄温泉楼門、新館ともに国指定重要文化財で、辰野・葛西建築事務所が設計を、清水組(現清水建設)が施工を手掛けたそうです。辰野金吾の晩年の大作と言われる東京駅と同期の作品らしいです。
左隣に泉質の案内板があります。神経痛・筋肉痛・関節痛などに効果があるらしいです。
施設内の案内板です。
笑福亭鶴瓶さん、ムロツヨシさんのサインがあります(鶴瓶の家族に乾杯)。
辰野金吾が設計した東京駅の8つの干支と、武雄温泉楼門の4つの干支を合わせると十二支がそろうそうです。辰野金吾の出身地である佐賀と、東京を結ぶ粋な遊び心にロマンを感じますね。
こちらは東京駅にある8つの干支です。
ついでながら、武雄温泉にあるのは子(ねずみ)、卯(うさぎ)、酉(とり)、午(うま)の4干支だそうです。
武雄温泉楼門を裏側から眺めるとこんな感じです。
③日本最古の温泉施設「武雄温泉本館」
武雄温泉楼門をくぐって左側に『武雄温泉本館』があります。温泉施設の建物(明治9年)としては、日本最古のものだそうです。
④大正ロマン漂うレトロでモダンな「武雄温泉本館」
奥に進むと「武雄温泉新館」があります。大正ロマン漂うレトロでモダンな佇まいです。
武雄温泉新館では陶芸・陶磁の工房があります。
⑤鷲乃湯
武雄温泉新館の右側には「鷺乃湯」があります。
⑥武雄温泉の駐車場
駐車場は、平日でもほぼ満車状態でした。
⑦団体見学・フリーWi-Fi
団体での見学もできるみたいです(駐輪場にて)。
フリーWi-Fiなのもありがたいですね(駐輪場にて)。
⑧あとがき
いかがでしたでしょうか。佐賀県武雄市に訪れた際は、ぜひ『武雄温泉楼門』に立ち寄ってみて下さい。時間に余裕のある方は温泉もぜひ。最後まで読んでいただきありがとうございました。